イベント情報

「ワタシタチハニンゲンダ！」／「東京クルド」
学内上映会開催費用のカンパご協力のお願い

TRY〜外国人労働者・難民と共に歩む会〜は、関西の学生・市民が中心になって活動する支援団体です。大阪出入国管理局への面会活動など、日本で暮らす外国人労働者・難民の方々への支援活動を行なっています。
現在、大学生メンバー主催による、高賛有監督『ワタシタチハニンゲンダ！』（2022年製作／114分）・日向史有監督『東京クルド』（2021年／103分）の学内上映会の開催を企画しています。

【上映会の企画概要】

①実施場所：神戸市外国語大学学内（同学生による主催）、京都府内（京都大学生、京都産業大学生、その他大学生による共催）
②開催日：２０２２年１０月４日（火）、１２日（水）（神戸市外国語大学）
２０２２年１０月～１１月予定（京都府内）
③上映内容：神戸市外国語大学内での「ワタシタチハニンゲンダ！」、「東京クルド」の上映会、京都府内での「ワタシタチハニンゲンダ！」の上映会。
④上映費用予算（概算）２３万円
(映画上映費：１７万円、施設会場費：５万円、その他宣伝・広告費：１万円)

【カンパへのご協力をお願いします！】

【振込先】

郵便振替　00990-6-198261
加入者名　TRY（外国人労働者・難民と共に歩む会）

●以下からATM・ネットバンク等からも振込可能です
金融機関　ゆうちょ銀行　
店名　　　〇九九（ゼロキユウキユウ）店
預金種目　当座
口座番号　０１９８２６１
口座名　　TRY（外国人労働者・難民と共に歩む会）
カナ　　トライ（ガイコクジンロウドウシヤ　ナンミントトモニアユ

【上映会開催の目的】

①日本社会で起こってる外国人差別の問題、難民問題についてより多くの学生に知ってもらうこと。 入管収容所内で起こる悲惨な現状、難民申請者たちの過酷な生活状況は、近年少しずつその実態が知られるようになりました。しかし、大学の中を見渡せば、まだまだ大半の学生には知られていないことを日々肌で感じています。今回上映する2本のドキュメンタリー映画では、私たちが暮らす日本社会の中で「外国人」がどのような扱いを受けてきたのかをありのままに映し出しています。 大学生にとって、自分たちが生きる社会に存在する「差別」、「抑圧」の現実に気づき、目を向け、考える入り口を映画上映会によって作りたいと考えています。

②日本でともに生きる仲間として、外国人への差別に対して一緒に声を上げていける人を増やすこと。 私たちは、支援活動を通して、学生が持つ力がとても大きいことを知りました。昨年、閣議決定されていた入管法案の廃案は、全国の学生を中心とした多くの市民が当事者と共に声を上げ続けたことの成果です。 大学内での映画上映会を通じて、同じ大学生が支援活動をしていることを知ってもらい、一人でも多く問題に関心を持ち、学生の仲間を増やしていきたいと思っています。

ご協力よろしくお願いいたします。

【映画情報】

【公式サイト】ワタシタチハニンゲンダ！
【公式サイト】東京クルド

【お問合せ】

メール：try@try-together.com