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長期収容と再収容に反対する全国統一一斉面会

2011年4月6日

 大阪府茨木市に入国管理局(入管)西日本入国管理センターという外国人収容所があります。同センターでは入管法(出入国管理、及び難民認定法)違反と判断され、退去強制処分を下された外国人が収容されています。その中には、日本に庇護を求めてやってきた難民、日本に夫や妻、子供たちなど家族がいる人など、帰国を拒否せざるを得ない切実な事情がある人たちもいます。

彼らは訴えます。
・祖国に帰れば命の危険にさらされる難民がどうして帰国できるというのか!
・日本にいる家族を捨ててどうして帰国できるというのか!
・日本在留を20年近く事実上容認され、人生の大半を日本で過ごしてきて、突然「帰れ」と言われてどうして帰国できるというのか!
・私たちに日本在留の権利を!

 昨年1月、2月、東日本入国管理センターで絶望した被収容者が相次いで自殺しました。また3月には西日本で、5月には東日本の両入国管理センターで帰国を拒否し、日本在留を求める被収容者が無期限長期収容への抗議と収容所からの解放を求めて大規模ハンストを起こしました。ハンストを通じて長期収容者の仮放免が実現しました。これらの動きは2010年3月11日、4月5日、2011年2月25日の朝日新聞などでも報道されました。
 しかし、仮放免になったとしても東京入管、名古屋入管では仮放免者の再収容が頻発しています。その中のあるイラン人難民は「収容されるたびに、アパートや家財道具などを失い、借金だけが残った。このまま仮放免されても生きていく意味がない。再収容をやめろ!」と、死を決意したハンストを決行しました。
東日本入国管理センター(茨城県牛久市)では、最近、再収容や長期収容に絶望し、自殺未遂者が頻発し、入院している者もいます。

 このような状況に対し、以下の要求のもと全国の支援者や外国人収容所から仮放免となった仮放免者の人たちとともに、全国統一一斉面会を企画しました。

・入管は、長期収容者・再収容者・重病者を即刻仮放免せよ!
・入管は、仮放免者の再収容を止めろ!
・仮放免者に在留資格を与えよ!

 当事者の闘いと連帯し、その運動がさらなる成果をもたらすよう、全国の支援者の皆さんの全国統一一斉面会への参加、ご協力をお願いします。


長期収容と再収容に反対する全国統一一斉面会要領

日時:2011年4月6日(水)

一斉面会及び申入れ先
      入国管理センター 牛久・茨木・大村
      地方局  品川・横浜(支局)・名古屋・大阪

 

呼びかけ団体

 牛久の会(牛久入管収容所問題を考える会)
 SYI(エスワイアイ)(収容者友人有志一同)
 BOND(バンド)(外国人労働者・難民と共に歩む会)
 あいち移住労働者と共に未来を考える会(フレンズ)
 WITH(ウィズ)(西日本入管センターを考える会)
 TRY(トライ)(外国人労働者・難民と共に歩む会)
 日中友好雄鷹会大阪府本部
 大村入管被収容者を支える会

西日本入国管理センターでの一斉面会
4月6日
午後12:30 同センター集合

連絡先 TRY(外国人労働者・難民とともに歩む会)【Mail】
西日本入国管理センター 住所:大阪府茨木市郡山1-11-1 下記地図参照

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